安全への取り組み

東の食を復活させるために最も大切な素材は、安全です。

石巻漁港、更なる安心・安全への取り組み

2012年11月15日

今年の5月に訪れた石巻漁港を再度、訪問させていただきました。

 

前回記事:「石巻漁港の放射能検査体制」

 

検査機器を5台(現在は6代)導入し、専門職員も配置する優れた放射能検査体制で、検査結果もすべて公開しています。

【石巻市ホームページ 石巻市内の水産物の放射能測定結果について】 

5月から11月の間、計27回、約1900点にのぼる検体数を検査しています。

 

しかし、石巻漁港に水揚げされる魚種の数は200種以上。

復興が進み、水揚げが増えていけば検査する魚種も増えていきます。

 

そこで更なる安全への取り組みとして、石巻漁港では試験的に新しい検査器の運用を試みています。

非破壊 (通常は、切り刻んで容器に入れた状態で検査します)で、さらに1分間で検出限界10ベクレルでの検査が可能な機器です。(通常は、約20分間かかります)

 

 

まだ試験段階とのことですが、運用することができるようになれば、より精度の高い検査が可能です。

水ぎわでの放射能検査体制が整うことで、安心して水産物を買うことができるようになります。

 

 

また驚くべきは、職員の方々の放射能検査に対する科学的・技術的な知識レベルが非常に高いことです。

毎日2回の検査や研修を通じ、ハード面だけでなく、ソフト面の質も維持し、検査体制の形骸化を防止しています。

 

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